弊社のバレル研磨は材料の性質や形状をよく熟知した上で、経験と知識を最大限に活かし最適な研磨方法で、より良い品質でお客様の満足いただける製品をご提供させていただきます。 ・鏡面仕上げ
・粗仕上げ
・バリ除去
・スケール除去
・脱脂処理
・洗浄処理
・メッキ下地処理 |
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鏡面仕上げ |
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弊社の特徴と致しましては、通常のバレル研磨での鏡面仕上げで光沢を出す事は出来ますが、バレル研磨特有の表面の凹凸痕が必ず出てしまいます。
この症状はメディアをワークに擦り合わせる事によって出来る症状で、通常のバレル研磨では避けられない事ですが、弊社では「研究・経験・知識」に基づきその凹凸痕を極限まで抑え材質の特徴を生かし鏡面仕上げをバレル研磨で行う事を可能にしています。
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材質 アルミ鍛造品 |
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特殊高速バレル ハイフィニッシャーでの鏡面研磨
バフ鏡面仕上げに代わる鏡面仕上げ法で、量産性・コストダウン・作業時間短縮に優れています。
バフ鏡面仕上げでは、バフ研磨特有の縦スジが入りますが、ハイフィニッシャー仕上げではスジも無く鏡面仕上げをする事が可能です。
また、通常のバレル研磨ではバレル槽に多量のワークを一緒に入れてしまう為に製品同士の衝突により打根が入ってしまいます。
ハイフィニッシャーではワーク同士が衝突せずに一度の作業で多量のワークをバレル研磨する事を可能にしています。
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材質 アルミ鋳物品
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こちらはハイフィニッシャー仕上げでは御座いませんが、製品表面は凹凸痕の無い鏡面に仕上げております。
仕上がりはハイフィニッシャーまでは行きませんが、従来のバレル鏡面研磨と比べると違いが歴然です。
手前の真鍮製品の写りこみを見て頂ければ鏡面さがわかると思います。 |
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材質 真鍮
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こちらの製品の材質は真鍮で軟らかく最もバレル研磨の凹凸痕が付き易い金属材質です。
真鍮でも最大限に凹凸痕を付けずにバレル研磨する事を可能にしています。 |
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弊社バレル研磨鏡面仕上げと、通常バレル研磨鏡面仕上げの比較
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こちらは材質アルミの通常のバレル研磨の鏡面仕上げです。
離れて見るとギラギラした光沢があり綺麗に見えますが近づいてみると・・・ |
この様にアルミでは軟らかい為、表面にバレル研磨特有の凹凸痕が付いてしまいます。この凹凸痕が有る事で光の反射が乱反射し光沢の均一間が失われてしまいます。 |
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こちらが弊社のバレル研磨鏡面仕上げで、光の反射も均一になり表面の凹凸感も皆無しに仕上げる事が出来ます。 |
近づいて見ても表面の滑らかさが一般的なバレル研磨と比べても違いが解って頂けると思います。
高次元の鏡面研磨をバレル研磨で可能にしました。 |
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粗仕上げ |
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粗仕上げは、バリ・スケール除去だけでは表面粗さが粗く、後工程のメッキ・アルマイト・塗装などの表面処理の載り具合が悪く均一性が落ちてしまうので、バリ・スケール除去に表面粗さをきめ細かく均一性を持たせたバレル研磨です。
粗仕上げだけでも様々な仕上げ方があり、お客様のニーズにあわせて仕上げる事が可能です。
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写真では解かり難いですが、それぞれ違う粗仕上げで光沢・質感・粗さ具合など製品の用途にあわせて研磨する事を可能にしています。 |
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